立会いの粉骨

粉骨とは遺骨を粉状にすることで、散骨する場合には必ず粉骨する必要があります。

今では散骨や粉骨の業者がたくさんありますので、あまり苦労しなくても粉骨が出来るようになりましたが、散骨や粉骨の業界は届け出制や許認可制ではありませんので、誰でも開業出来る訳で、皆さんこれが葬祭であるという認識を持たずに開業しているので、粉骨がまるで飼料の粉末のように粗雑に扱う業者が多数存在します。

インターネットで探してみても、激安価格ばかり強調している業者は危険です。頼めば遺骨が粉になって戻ってくるかもしれませんが、そのようなやり方では粉骨はおろか散骨まで遺骨の処分になってしまいます。

粉骨も散骨も葬送の儀であるという認識で取り組まないと道を外れてしまいます。

NPO法人やすらか庵では一貫して立会で手作業の粉骨を行っています。