今は高齢化社会と言われて社会全体の高齢化が進み、生産性が低くなる、税収が少なくなる、医療費の負担が増え続けるなどの弊害が問題になっていますが、最近は多死化社会とも言われて高齢者の割合が多いものですから、その方々次々と亡くなっていくということが現実問題として起こっています。
亡くなった人の後片付けは残された者の務めであり、亡き人の葬送と併せてお片付けをすることが増えていくのですが、お片付けと言っても捨てるだけではなくて、神仏の魂の籠った物や思い出の詰まった物などのどうしても捨てられない物に関してはお焚き上げ供養を利用すれば時間的にも効率的に、そして亡き人も満足のお片付けが出来るのです。
お焚き上げ供養は亡き人に気持ちや思いを届けるという役割があり、物を焼却して無くすと共に天に届けるので、遺品整理でどうしようかと悩むような物に関しては皆さん利用されているのです。