光明真言について

光明真言とは真言宗などで勤行の時によく唱えられるマントラですが、全て梵字で書かれた言葉を漢字に当てはめているだけなので、意味が良く分からない祈りの言葉です。

大まかな意味としては大日如来から放たれた光を受けるということなので、大いなる宇宙のエネルギーを受け取るための真言なのです。

光明真言で開運を、唱え方と印の結び方

宗教は何となく呪術を使って不思議な力が得られるものだと思っておられる方もおられますが、それで構わないのですが、大いなる宇宙や、それを支配する神々との交流を図るのが宗教であり、何時の時代になっても変わらない法を説くのが宗教なのです。

こういうことをきっかけにして死後の世界の事を真剣に考えてみたり、自分が生まれて来た理由を考えてみることも有意義な事だと思います。