お墓というものは先祖の人達が中に入っていて、子々孫々まで続くということが理想の形であり、今生きている人達が亡き人に会いに行くためにお参りするのであって、今生きている人達がいつまでも続けばお墓は賑やかになり、存続し続ける訳で、要するに後継者が居るということが絶対条件であり、後継者が居なくなった時点でお墓の機能が止まってしまうのです。
昭和の時代位まではまだ家という単位が大切にされ、何世代もの人達が共に暮らし、家を絶やさないように、そして家が繁昌することを切に願っていたのですが、今の時代は家の単位が夫婦と子供だけの単位であることが多く、子供が卒業して家から居なくなったら夫婦のみ、或いはお一人様の所帯になってしまうのです。
お墓は後継者が居なければ無縁仏になりますので、墓じまいすることになりますが、後継者が居なくても契約できるお墓があればとても有難いもので、NPO法人やすらか庵の5万円の樹木葬がまさに後継者不要のお墓なのです。
後継者不要、年間管理費不要、ペット可の一人でゆっくり入れるお墓なのです。