粉骨供養

粉骨は散骨などの目的のために亡き人のお遺骨を粉状にすることで、最近では粉骨の様子がYouTubeで気軽に見ることが出来て、粉砕機がネットショッピングで簡単に買えることから、全くの素人の人がある日突然粉骨業を始めることが多いのが事実です。

YouTubeの動画などを見て始める人にとっては粉骨は動物の飼料を粉砕したり茶葉を粉砕することと何ら変わらず、遺骨を入れてスイッチを入れるだけで粉になるのですから、仕事としてはお安い御用で、こういう連中が激安合戦を繰り広げているのです。

しかし動物の飼料同様に粉末にされた亡き人は確実に迷います。

それは粉骨を葬送の儀として行ってないからなのです。

高野山真言宗やすらかあん庵では供養の粉骨として粉骨供養を実践しています。

儀式を伴い、亡き人をあの世にお送りするために祈りながらの手作業の粉骨供養なのです。

亡き人が迷わないことが最も大切なことなのです。